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環境教育事務所Leaf

(参加者募集)2011しまなみインタープリター養成講座

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今年度のしまなみインタープリター養成講座のお知らせが、をかしや菊間さんから届きました。
大三島の会場は廃校で、今は宿泊施設になっています。

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島時間を満喫できます。

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2010年度下半期のステップアップコースでは、参加者の皆さんが今治市来島を舞台に子ども向けのプログラムをつくりました。こちらも島時間です。

これまで集まってきた参加者のみなさんは、味のある方ばかり?でした。
本年度もそうなることは間違いなし。

詳しいことは菊間さんからの紹介文より↓

愛媛今治のよろず体験事務所 をかしや 菊間です。

しまなみインタープリター養成講座は今年3年目となります。
毎年大好評をいただき、今や、をかしやの看板事業となりました。

インタープリターとは自然案内人のこと。しかし本質的に求められるのは「対人
関係」のスキルです。私達が特に重視しているのは、「コミュニケーション能
力」「伝える力」「企画力」の三つです。

したがって本講座には、毎年多様な人々が集います。

自然関係の仕事や活動をされている人だけでなく、
介護福祉、公務員、大学生、獣医師、ビジネス支援、自営業、薬剤師、保育士、
教員、企業マン、アーティスト、などなど、ほんとうに多種多様です。

地域も様々です。愛媛だけでなく、香川、徳島、広島、山口からご参加いただき
ました。昨年の短期コースでは熊本、名古屋、東京、埼玉からのご参加も。

ここで学べることは、自然案内だけでなく、どんな仕事にも、活動にも、
そして暮らしにも、きっとすべてに活かせるものです。

また、今年は、講座以外にもオプション実習があります。

森のてらこや(森のようちえん)、ホテルとタイアップした宿泊者向け夏休み自
然体験、エコツアー、自然体験婚活イベント等々、中四国でも数少ないプロの現
場を実際に体験できます。

そしてそれらの仕事をゼロから作るヒントもお伝えできるかと思います。

ピンときた方は、ぜひお問い合わせください。

ご縁に導かれたみなさまに、お会いできるのを楽しみにしています。

以下、ご案内です。
転送も大歓迎です。

************************************

ーーーーー  しまなみインタープリター養成講座 第3期   ーーーーーー

ものごとを人に伝えようとしたとき、どうしたら本当に『伝わる』のでしょうか?

きちんと『伝わる』ためには、まず自分の価値観や「思い」を明確にすることが
大切。そして『伝える技術』が必要です。

この講座は、自分の「思い」を大切にしながら、仲間との学びあい、ワーク
ショップを通じて、コミュニケーション能力、企画力、伝える力を身につけてい
きます。

『難しいことをわかりやすく』そして『見えるものを通じて、背後にある見えな
いものを伝える』のが『インタープリテーション』=『伝える技術』の神髄。

あなたも『伝えるチカラ』を磨きませんか?

修了者は全国統一基準の「自然体験活動(CONE)リーダー」
および「文部科学省自然体験活動指導者」として登録ができます。

詳細は下記ブログをご覧下さい。
gigax.jp/blog/wokasiya/categn1-171/

★☆★  こんなことが身につきます!  ★☆★

☆企画力
☆コミュニケーション能力  
☆伝える力

ほかにも・・・

★地域資源を活かして地域を元気にする方法
★「自分の仕事をつくる」秘訣
★持続可能な社会のヒント
★中四国全域に広がるネットワーク
★豊富な現場実習   ←実際の現場を経験できます!!
★文部科学省自然体験活動指導者登録  ←2011年度より

期 日:2011年
第1回 5月29日(日)
第2回 6月19日(日) 
第3回 7月10日(日) 
第4回 9月11日(日)
第5回10月23日(日)
各回9:30~16:00の連続5回コース

場 所 :すべて愛媛県内での開催です。
第1回~第3回 今治地場産業振興センター 会議室及び野外
第4回、第5回 大三島ふるさと憩いの村 予定(現地集合・解散)

対 象 :16歳以上の
・自然のしごとに興味のある人
・教育、サービス業、対人ビジネスなど、すべての「伝える仕事」にかかわる人

定 員 : 20名

参加費 : 一般…19,800円、  学生…9,800円
(5回コース分の一括料金。事前振込)
※CONEリーダー登録には別途登録料2,000円が必要です(任意登録)。

申込締切: 5月18日(水)

お申込は 
ホームページ wokasiya.jp/ から申込フォーム
または お電話  0898-55-3976     
またはE-mail a.kikumaro@nifty.com へ
★氏名、郵便番号、住所、電話番号(自宅・携帯)、E-MAILアドレス、性別、年
齢、職業、何でこの講座を知ったか、参加動機★をお知らせください。

※ 本事業は「子どもゆめ基金」助成事業です。

講座スケジュール(予定)

第1回 インタープリテーション入門
実 習:コミュニケーショントレーニング
講 義:自然体験とインタープリテーション
実 習:インタープリテーション体験とふりかえり
講 義:イン タープリテーションとは? CONEリーダーについて

第2回 対象者理解とインタープリテーション
実 習:コミュニケーショントレーニング
講 義:対象者理解の重要性
実 習:インタープリテーショントレーニングその①
講義&実習:フィードバックと体験学習法

第3回「伝える」ためのプロセスデザイン
実 習:コミュニケーショントレーニング
実 習:地域のお宝さがしワークショップ
講 義:プロセスデザインとは? プロセスとコンテンツ
実 習:プロセスデザインをしてみよう

第4回 野外技術と安全管理
実 習:コミュニケーショントレーニング
講義&実習:野外技術入門(火起こし)
講義&実習:野外の危険と安全管理
(安全管理の実際、野外救急法の基礎)

第5回 実践!インタープリテーション
実 習:コミュニケーショントレーニング
実 習:インタープリテーショントレーニングその②
講 義:CONE指導者制度について、講座全体のふりかえり

講 師 

河野 宏樹(環境教育事務所 Leaf代表)
ホールアース自然学校職員を経て、環境教育の企画運営を専門に行なう事業所
「環境教育事務所Leaf」を設立。現在は、学校、企業、自治体、公益法人等との
協働を通じて環境教育を中心とした事業を行なうと同時に、参加体験型学習の
プログラム開発や指導者養成を行なっている。
環境に関わる施設のデザイン・教材の制作を行なう(株)Eco-Navi研究所取締
役、平和教育をはじめとした参加型体験型学習の企画運営を行なう(特活)これ
からの学びネットワーク理事も兼務。
広島県北部にて畑付き田舎ぐらしとオフィスに捕らわれることなく働くノマド
ワークスタイルを実践中。

菊間 彰(よろず体験事務所をかしや代表)
ホールアース自然学校、愛知万博森の自然学校チーフインタープリター、生態計
画研究所などを経てをかしやを起業。「まごころこめて、ほんものを提供する」
がモットー。
愛媛大学、国立大洲青少年交流の家等のインタープリテーション講師を務める。
おもな資格は、CONE(自然体験活動)トレーナー、森林インストラクターなど。

広島経済大学「みんなで教材をつくろう」

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広島経済大学興動館での授業、「みんなで教材をつくろう」をゲストティーチャーとして実施しました。90分で教材をつかった環境教育ということで、プロジェクトワイルドのアクティビティを実施。

この授業の特色のひとつとして、1年生から4年生までが参加ということがあります。授業の終わりには同じグループだった生徒から、「おまえー、年下だったんかー!」というような会話も。授業としては3回目なのですが、生徒の中では、水面下での探り合いがあるようです。

特に環境教育にこだわるというねらいもなく、ざくっとワークショップの中でどのように教材が活用されているかを体験するあたりがねらい。今後の授業では、実際に自分たちで教材やアクティビティを組み立てることになります。自分にとって興味のある題材をひろってこれるか、そのあたりが鍵になりそうです。

RQ市民災害救援センターや名もない救援隊でのボランティア募集

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宮城県登米市にあるRQ市民災害救援センターの基地に行ってきました。

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廃校になった小学校の体育館には所狭しとスタッフのテントと物資が山積みになっています。

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スタッフ募集のホワイトボード。デリバリー(物資の配送)、フロア(物資の管理)、総務、風呂の送り迎え、キッチン・・・などたくさんの役割が細かく分かれたチーム毎にあります。毎日のミーティングではスタッフの必要数が確認されています。慢性的にボランティアスタッフが足らない状態です。

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子ども元気村という子ども向けプロジェクトの求人。

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スタッフも元気がないと始まらない!!ということで、豚肉を大量に焼きました。拍手喝采で喜んでもらえました。

名もない救援隊・加藤さんからのボランティア募集のお知らせを転載します。

【ボランティアのお誘い】
==!以下、転送お願いします!==
加藤大吾です。
名もない救援隊第5便が無事戻りました。現地で驚きました。
あまりにボランティアが少ない。
今回の被災地は今までのものに比べて圧倒的に広範囲。
そして、距離的に遠いこともありボランティアの滞在時間が短い。
膨大な作業量に対してボランティアの人足不足は必至。
現地の方から瓦礫撤去後の清掃作業などの依頼が
続々と来ているにも関わらず、
現地本部はそれに対応できていない。
それは圧倒的なボランティアの少なさから対応できないのです。

====ボランティアのお誘い====
RQでは一週間程度の滞在がのぞまれています。
  →以下のRQセンターへ申し込み http://www.rq-center.net/

私の感覚では現地に3泊できるなら十分に活躍できます。
2人~のグループで乗り合わせて現地入りするのがいいでしょう。
  →そのような方でご希望の方は個人的に homepage@earth-c.infoへ
  →代表者氏名、人数、携帯電話、希望日をご連絡ください。

ー【至急】ボランティア【至急】ー
GWには大人数のボランティアを受け入れられるように準備したいけど、
日々のボランティアで精一杯という現状。
ボランティア300名を受け入れるためのテント村を作りに行きませんか?
テント初心者でも大丈夫!!グループを作って現地へ!!
  →そのような方でご希望の方は個人的に homepage@earth-c.infoへ

====イベント/芸術などできる方へ====
昨日は避難所での落語の講演が決まっていました。
そのような被災者の皆さんを勇気づけるような何かができる方。
今が出番です!!
以下の情報を読んでメール rqtome@gmail.com へ

====宮城県登米現地本部の情報====
RQ市民災害救援センター:http://www.rq-center.net/
RQ宮城県登米現地本部連絡先:rqtome@gmail.com

【仕事内容】
ボランティアは男女ともに体力にあわせて仕事を選ぶことができます。
仕事の内容は瓦礫の撤去、現地の掃除、物資配達、炊事、送迎車の運転など。

【イベント】
仕事を立ち上げることもできます。
昨日も「子ども元気村」というイベントを立ち上げていました。
現地で落語を提供していただけるなどの声もいただいているようで、
避難所とのマッチングも行っています。実際に実施が決まっています。

【放射線量】
放射線量の心配がある方もいらっしゃると思いますが、
現地にあるガイガーカウンターは東京とほとんど一緒の数値を常に示していました。

【ライフライン】
登米現地本部には水道、電気、ガスなど、
最低限の生活に必要なライフラインは揃っています。

【食事や寝床】
食事は登米現地本部にて提供されます。
佃煮やふりかけなど、持って行ってもいいかもしれません。
差し入れ/名産品のお国自慢は大歓迎されること間違いなし!
寝床は体育館の中にテント村が作られていますので、
使用できるテントを割り振られます。
自分の寝袋/食器は用意した方がいいです。

【持ち物と服装】
特別な持ち物はいりません。
運動靴と動きやすい服装、防寒着は必要です。
作業に応じてスコップや長靴などの貸し出しもあります。

【交通】
基本的に自分で手配する必要があります。
現実として、車で現地に行くのがいいでしょう。
ガソリンは現地でも入れることができるようになりました。
金曜日東京出発で木曜日戻りの8人乗りが運行しています。
希望の方はRQ東京本部のボランティア受付に登録する必要があります。

【保険と責任】
ボランティア保険が各市町村の社会福祉協議会が扱っていますので、
加入することをお勧めいたします。
※怪我や事故などは全て自己責任となりますので、活動及びそれに関係する全ての行動には十分な注意が必要です。

========
ボランティアは断らない。
少なからず家を出る時に全ての調整をとりつけて、そこに向かう、
誰かの役に立ちたいと奮い立った気持ち。
これを断ることはない。
現場では、すばらしい共感と感動が次々とうまれる。
汗も流れるが時には涙も流れる。
ボランティア同士の出会いにも恵まれるだろう。
あげるものも多いがもらうものも多い。
ありがとう!
(EC加藤大吾)
========

4月10日名もない救援隊(加藤大吾さん)の報告会の報告

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4月10日に広島で開催した名もない救援隊(加藤大吾さん)の報告会の様子をお届けします。物資はたくさん送られていても、それらが届きにくい場所があることが分かります。小回りのきくNPO/NGO、個人がになうことのできる役割もありますね。また、物資を届けるときの最初の糸口、コミュニケーションの仕方の重要性がよく分かります。この報告を受けて、広島から牡蠣の道具を送ろうかと動き始めています。

以下、加藤さんの報告の抜粋です。

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今回「名もない救援隊」という、本当になんとも名前がつけがたかったのでそういう名前をつけて活動をしています。個人事業主でもあり地元でもNPOもやっていますが、NPOでやる感じではありませんでした。それよりも僕個人がNPOの若者2人と「これは何かやらないといけないね」といっていたのがはじまりでした。そうしたらちょうど被災地に入っていた先輩から電話があって、「今日は砂浜に無数の遺体があって、手がたりないから来てくれ」という連絡がありました。まずは、自分のトラックを使って現地入りしようと思いました。その次に発電機が必要だから発電機をカンパできないかとなり、つぎつぎに物資が増えていきました。いつのまにかそれが10トンになり、第2便になりと増えていきました。一個人ができることも結構あるという実感があります。

第一便は、岩手県の遠野から入り釜石、大船津、大鎚とまわりました。釜石には「ねおす」という自然学校が既に入っていてお世話になりました。第二便は、宮城県登米市に行きました。ここにはRQ市民災害救援センターが入っていて、そこから南三陸町に何度も往復して物資を運びました。

最初はNPOのスタッフの自宅ではじめました。トラック一台分ぐらいを予定してたのでその場所でよかったのですが、どんどんと物資が集まってきたので、最終的には都留文科大学のキャンパスを利用させてもらうようになりました。そうこうしているうちに都留市が送ろうとしていたものまで持っていきました。個人でも、市でも公の団体でも協力してできることを実感しました。

第一便は遠野のNPO法人「遠野・山・里・暮らしネットワーク」の拠点に持っていきました。市民からあつめたものは、バラエティがあるものが集まりました。後から分かったのですが、このバラエティのある物資を配ることには、「選ぶことができる」という利点がありました。

避難所(栗林小学校)ではインフルエンザもはやっていたのでマスク着用、アルコール消毒を実践していました。実践したら誰もインフルエンザになりませんでした。非常に密閉感もあるのではやることがよくわかりました。食事は朝ご飯は自衛隊から配られるおにぎり1個、クッキー1枚、あめ1個・・・というものしか配れない。お昼ご飯は、パン1個、りんご4分の1・・・という状態でした。また、普段子どもと一緒にいない人は避難所ではストレスがあるので、避難所で子どもを集めて遊ぶ活動が既にはじまっていました。

遠野ではスーパーに行きました。練りものとか、乳製品とかいっさいなくなっていました。でも、驚いたことに肉はありました。そこで、遠野で肉を買ってそれを沿岸部に持っていくということは可能ですぐにやりました。沿岸部は燃料不足なので遠野まで入って買うことが出来ない人がたくさんいます。

現地に入った当初は、どうやって物資を配っていいのかわかりませんでした。ある自衛隊が風呂を提供している場があったのですが、そのかたすみに自由に物資を取っていいところがありました。そこにはたくさん人がいて取っていました。そこで自衛隊の人に「同じように物資を置いていいか?」と聞いたところ「民間の人がやることをとめることはできません」ということになり、同じようにどんどん物資を置きました。銀マットや食品がどんどんなくなりました。そのときに、物資があるところにはあるけど、そうでないところもたくさんあるのではないかと思いました。そんなことをしていると、自衛隊の隊長さんがでてきて、注意を受けるのかと思いましたが、部下に「交通整理をしてやって」と言ってくれました。

被災地の人は、「何か欲しいものをないですか?」と聞いても答える人は少ないです。そこで紙を張りだして書いてもらいました。そうしたら「ナイキのジャージが欲しい」とか・・・いろいろと生活品が書き込まれました。

物資の中には手紙が入っているものもたくさんありました。それを受け取った人は、静かにそれを見て、箱に戻すという人が多かったです。言葉には表せないですが、われわれが詰めた思いも伝わればいいなと思っています。

公の機関がやっている避難所では、まとまった数がある物資しか受け取ってくれませんでした。まとまった数のある物資もなかったので、最初は小さな避難所に持っていくことから始めました。何処に届いていないのか細かく調査しはじめました。岬の先に行けば行くほど届いていないことが分かりました。そういう場所に届けないといけないという気持ちになりました。

2便はニーズが変っているということが分かっていたので、肉をもっていきました。肉を4,000枚、ハンバーグ2,000枚、チャーシューを2,000枚持っていきました。その他の物資を含めて20トン近く登米に持っていきました。最初はそんなに配れないよと言われたのですが、そこから各地にピストン配送してほとんど届けることができました。

登米では、RQ市民災害救援センター代表の広瀬敏通さんに会いました。RQの最初の東京で行われたミーティングにもでました。その時すでに、物資やお金も集まっていたので「加藤君、お金も物資もあるのだから好きにやりなさい」と言われました。僕としては始めて現場には入るので不安だったのですが、そこで「俺は好きにやっていいんだ」と不安が少し解消されました。登米でも広瀬さんに「好きにやりなさい」と言われました(笑)。自分たちが到着したとき、RQ登米のスタッフは疲れていました。そこで食料も含めてボランティアの支援もしないとと思いました。ボランティアも元気にしないといけません。

RQではルート配送をしていました。僕はそうはしていませんでした。被災地区に入ったら近くのおじさんにタバコを勧めて、地区の困っている場所を紹介してもらう方法を取っていました。それらを地図に落としてみると、認識されていない避難所が無数にあるということが分かりました。

被災地区でこれまで開通していなかった道が開通すると、その先に入っていきました。その先にある避難所には米軍が落としていったという、パンと水と米しかありませんでした。そういった場所にいろいろな物資を乗せたトラックでいくと、全部おろしてくれと言われました。このように始めて物資が届くという場所も珍しくありませんでした。95%の人たちには物資が届いていますが、5%の人には届いていない状態です。4月8日の電話でも同じような状態だと報告を受けています。米しか食べていない人も多かったので、とにかく野菜と肉を調理して持っていきました。1日に2箇所(段ボール200〜300箱)くらいまわることができました。20トンの物資がどんどんなくなりました。自分たちはこの5%の物資が届いていないところに届けることが役割だと思いました。

泊浜という漁村に行ったときです。漁師の人が「漁師は強いから絶対復興するから、おまえら遊びにこい」「おまえら持ってけ」とワカメをたくさんもらいました。うれしかった。被災者の人は困っているから何かやろうと思ってやっているのですが、彼らも何かしないといけないと思っていてその気持ちがうれしかったです。「おれたちは牡蠣をはぐナイフ・長靴・手袋があれば生きていける」とも聞き一次産業に携わる人の強さを感じました。すごいなあと思いました。僕たちはにこやかに接することにつとめました。被災地の方も自然とにこやかになりました。

特に一次産業以外の方たちの中には精神的にダメージを受けている人が多く見受けられました。家がある人で避難所に入っていない人もいました。そういった人たちは、物資を避難所にもらいにいってもくれないこともあるそうです。家が残った人とそうでない人との心理的な行き違いもあるようです。家が少ないので、人も少ないのか思うような場所もあったのですが、物資を配り始めるとつぎつぎと訪れてくるような場所もありました。

僕たちはいろいろな種類の物資を持っていきました。その物資は選ぶことができるので喜んでもらえることが多かったです。個人で物資を届けることは有効なのだと思いました。また、個人で炊き出しをしている人もいました。でも材料がなくて困っていました。その人に、材料をあげて炊き出しの支援もしました。ある所ではトラックのコンパネが欲しいという人もいました。風よけにするということでした。

今回様々な方面から物資を募って被災地に届けることができました。写真をいくつかWEBサイトにアップしたのですが、それを見た友人が「俺のだ」というメールをくれました。送った物資が使われているという実感も大切ですね。

名もない救援隊〜報告会の報告

4月10日(日)に名もない救援隊の加藤大吾さんに広島にお越し頂き、名もない救援隊の現段階での報告をNPO法人Ant-Hiroshimaの会議室で行ないました。翌11日には京都会場でも行なっています。その様子はユーストでも見れます。広島会場の様子はただいま文字おこし中です。近くアップする予定です。

以下加藤さんからのメール転載します。

タイトルは途中報告会ですが、現在の状況をお伝えして、
今後、参加していただいた一人一人に何かができるのか?
といった。参加者同士が考える時間も設けました。
それを実現するための情報をお伝えしました。

4/9
【東京会場】
参加者数:90名 おおよそ
今後にむけて:被災者や支援者へのコーチング/ヨガ教室/花を贈ろう
     /企業の方と一緒に現場でできることを模索する など。

【大阪会場】
参加者数:35名 おおよそ
今後にむけて:現地でビジネスをおこす/集まっている資金を使って現地で買い出し
     /地元に避難してきた方への支援/マッサージ/カウンセリング など。

4/10
【広島会場】
参加者数:15名
今後にむけて:今ある支援体制を現場にあわせていこう/カキの養殖への支援で漁民がつながる など。

4/11
【京都会場】
参加者数:15名
今後にむけて:京都に避難してきた方へどのようなことができるのか?など。

【泊浜生活センターへ避難している方からいただいた”わかめ”を配布しました】
南三陸町の泊浜生活センターのみなさんからいただいた”わかめ”を
報告会に参加いただいた方々に少しずつお配りしました。
私たちから物資と気持ちをお届けして、現地の方からいただいた物です。
私たちもありがたくいただきました。

【加藤大吾著書「地球に暮らそう」をご購入いただきました】
www.amazon.co.jp/地球に暮らそう~生態系の中に生きるという選択肢~-加藤-大吾/dp/4990556305
1冊1000円のところ、2冊1000円としてご購入いただき、
1冊は、現地の避難所、支援団体などに届けることとしました。
4会場合計でちょうど100冊のご購入となりました。
今後、現地へ100冊の「暮らそう」をお届けします。

【今後の方向性】
関わりたいけれど、、様々な理由で関われないというもどかしさを耳にしています。
このようなボランティア希望者のご要望に応え、更に復興に寄与するために、
名もない救援隊は活動内容を少しづつ変えていきます。
直接。物資を届ける「直接的支援」から
被災者もしくは現地と関わりを持ちたい人へ情報などを提供し、
より多くの人が関わることへ「間接的支援」に変えていきます。
そのようにして復興に向かう輪を広げます。

みなさまからご提供いただいた資金は
直接的な支援活動に加えて、
上記のような関係するボランティア活動にも使わせていただきます。

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