Home > 近況/メモ > 仕事についての棚卸し

仕事についての棚卸し

ひょんなことから、自分の仕事について知りたいという人とあってきました。その人は今環境技術系の仕事をしていて、環境教育?のようなものにも最近興味が出てきたということでした。
いろいろとお話はしたのですが、環境教育には、現在はプロだろうがアマだろうが関わることができるということをまずお話しました。つまり、まったくの専業にするスタイルにすることもできるし、別の仕事をしながら関わることもできるということです。これはまず大きな選択だと思います。
専業にしようと思えば、まずフリーランスというわけにはいかないでしょうから、KEEP協会でまとめている「環境教育可能性一覧」http://www.keep.or.jp/FORESTERS/kanousei.htmのようなところを参考にしながら、いろいろ見聞を拡げて実践する必要があるでしょう。アマチュアで関わるということも近年では幅が広がっていると思います。人間科学研究所の志賀誠治さんが関わっているアースエデュケーションにおけるアマチュアの人材養成システムは、研修と実際の現場がおりこまれていて緊張感を持って取り組むことができる優れたものだと思います。Leafとしても、CONEリーダーや、その他研修で知り合いになった方を積極的に現場に関わってもらえるような仕組みを徐々に作りつつあります。

プロとアマの話しをするときに大切なことがあります。それはプロだろうがアマだろうが現場でのクオリティは高くあるべきだということです。先日もあるフォーラムでNG協会の方と話しをしているときに「アマチュアだからこれくらいしか取り組めない」ということに憤慨しているということを聞きました。まったくの同感です。ビジターや学び手にとって、場を作り出す人にプロとアマの境目なんてないわけです。それは、コンビニで店長とアルバイトの区別がないのと同じです。
どちらにしても、このような活動に関わることはできます。個人的にも熱意のあるアマチュアの方が参画してくれることは、場を盛り上げ、とてもいいことだと思っています。
ふと、思い出すと、自分がこの仕事を始めようと思ったのは、カラーズの西村仁志さんとの出会いが最初だったと思います。西村さんからは今でも「やめておけ」みたいなことを言われますが・・・・(まあ、もうやっているわけで)何をやっているかということにももちろん感心があったのですが、どのように働いているのかが魅力的でした。自分にとって興味関心のあることを事業化して、小さな規模で働くということをやってみたいと思ったわけです。西村さんは「仕事(お金を得る仕事」と「しごと(お金にはならないけど必須なしごと。洗濯とか)」があるよね、とおっしゃってました。これは個人事務所に必須な考え方だと今でも思います。
それから数年後、Leafができたというわけです。これはこれでやり始めてから、課題も見えてきてます。関東、関西、広島ではその土地柄から働きかたは変わってきます。広島は、そんなにプロがいるわけではないので、先に述べたようなアマチュアの人材育成の仕組みも本気で取り組まなければならないと考え始めています。会社としてのEco-Navi研究所の発足もこのあたりと関係があります。Eco-Navi研究所は組織論もからんでくるのでまた別の機会に書きたいと思っています。
また、少し前に、書店で偶然の出会いをします。それは「自分の仕事をつくる」という本です。働き方研究家の西村佳哲さんが書いた本で、自分の仕事に対する考え方と共通項があり立ち読みで即買いだったのを思い出します。これがまた、何かの縁でその本を買って数ヶ月後に本人に直接お会いすることになるのですが。本を読んでいて思ったのは、肩書きから作られる仕事はやりたい仕事とは限らないということ。このようなことをやりたい、という気持ちから後付けで肩書きは決まるものだということです。岡本太郎さんも似たようなことを本に書いていました、「絵描きは絵描き、学者は学者、靴屋は靴屋、役人は役人、というように職業の狭い枠の中に入ってしまって、全人間的に生きようとしない。それが現代のむなしさなんだ。」と。
たまたま今日は機会があって、仕事のことについて書いてみましたが、書き始めてかなり情報を組織化しないと考えていることが伝わらないかもしれないと思いました。まあ、WEBの記事だからえいやといってしまうのがよいのでしょう。またつづきを書きたいと思います。

関連した記事

Home > 近況/メモ > 仕事についての棚卸し

Twitter
参加者募集中
検索
購読
         
リンク
お天気
ブックマーク

>>全部見る(はてなブックマークへ)

最近読んだ本

どく×あま!

>>全部見る(読書メーターへ)

ページトップへ